松平信平(まつだいら のぶひら)

解説 [1636~1689]江戸時代前期の武士。寛永13年生まれ。関白鷹司信房の4男。本理院( 徳川家光 室)の弟。鷹司松平(のちの上野(群馬県)吉井藩主)氏の祖。慶安3年江戸にゆき御家人として幕府につかえた。承応3年松平の称号をゆるされ、延宝2年碓氷などに7000石をあたえら...