阿部重次(あべ しげつぐ)

解説 [1598~1651]江戸時代前期の大名。慶長3年生まれ。阿部正次の次男。三浦重成の養子となるが、実兄正澄の死で実家にもどり、父の跡をつぎ寛永15年武蔵岩槻藩(埼玉県)藩主阿部家2代となる。 徳川秀忠 、 家光 につかえ、六人衆(のちの若年寄)、老中をつとめる。家光が死ん...