吉田明志女(よしだ あきしじょ)

解説 [1880~1937]明治から昭和時代前期の俳人。明治13年9月30日生まれ。吉田絃二郎の妻。祖父の蹄雪庵伯志にかわいがられ、13歳で宗匠代をつとめたという。絃二郎著「夜や秋や日記」に「明志女句集」がある。昭和12年7月1日死去。58歳。東京出身。淑徳女学校卒。旧姓は前田...