鹿島精一(かじま せいいち)

解説 [1875~1947]明治から昭和時代の実業家。明治8年7月1日生まれ。鹿島家の婿養子となり、明治45年鹿島組組長となる。鉄道建設請負のほか、水力発電所建設などの土木・建築工事にも進出。経営の近代化をはかる一方、業界の地位向上にもつくした。昭和22年2月6日死去。73歳。...