FRB議長、テーパリング11月開始の可能性指摘-22年半ば完了も

米連邦公開市場委員会(FOMC)は21、22両日に開催した定例会合で、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標レンジを0-0.25%で据え置くことを決定した。また債券購入プログラムのテーパリング(段階的縮小)を近く開始する可能性が高いことを示唆したほか、2022年に利上げを開始する方向に当局者らが傾きつつある…