シカゴ連銀総裁、リセッション起こさずにインフレ抑制する軌道にある

米シカゴ連銀のグールズビー総裁は7日、米金融政策当局はリセッション(景気後退)を引き起こさずに物価の伸びを抑える「黄金の道」を進んでいるとの考えを示した。同日に発表された6月の米雇用統計では労働市場が減速しつつも依然力強いことが示された。