人材派遣業の倒産が深刻 「2018年問題」でさらに悪化か

2017年度の労働(人材)派遣業の倒産が、前年度と比べて28.1%増の73件となり、4年ぶりに増加した。帝国データバンクが18年4月4日に発表した。負債規模別でみると、「5000万円未満」の小規模倒産が全体の7割を占めた。雲行きが怪しい人材派遣業人材大手のリクルートスタッフィングとパーソルホールディング、パソナグルー…