「富士通も大企業病だ」 田中社長の誤算 富士通復活シナリオ(上) - 日本経済新聞

国内最大のIT(情報技術)企業、富士通が苦境に立っている。田中達也社長は自らが就任1年目の2015年に掲げた「営業利益率10%」「海外売上比率50%」という経営目標のうち後者を撤回。前者は社内外での認識より2年先送りの22年度の達成とした。田中社長は社長就任後の3年半をどう省みるのか。本人の独白から探る。【次回記事…