「社長より高い給料も」 富士通、田中社長の反攻策 富士通復活シナリオ(下) - 日本経済新聞

「富士通は大企業病で保守的だ」――。日経コンピュータの取材に応じた田中達也社長は社長就任後の3年半を振り返り、事業強化策がうまく進まなかった事実を認めた。今後どう反転攻勢に出るのか。本人の独白から探る。【前回記事】「富士通も大企業病だ」 田中社長の誤算選ばれる3つの条件反攻の象徴が人工知能(AI)関連事…