国際線の需要、2024年まで回復せず IATA見通し - 日本経済新聞

【フランクフルト=深尾幸生】国際航空運送協会(IATA)は13日、新型コロナウイルスの影響で落ち込んでいる国際線の旅客需要が2019年の水準を回復するのは24年までかかるとの見通しを発表した。需要は旅客数に輸送距離を乗じた「旅客キロ」と呼ぶ指標で、国内線を含めた全体の回復は23年までかかるとみている。IATAが4月に…